竹原小水力発電プロジェクト

4世帯8人しか住んでいない竹原集落を賑わしくしたいという地域の強い思いが、龍谷大学、九州大学を引っ張り込み、発電所の設置という形で実を結びました。
清流竹原川の水が流れるエネルギーで水車と発電機を回し、発電した電気はリチウムイオンバッテリーに充電し、地域内の街灯、フットライト、防犯カメラの電源として自家消費するという、古そうで最先端の取り組み。外国人や修学旅行生が見学に訪れるなど注目度も高く、地域に賑わいを生み出しています。
これは、限界集落が限界を超えるための第一歩です！