市職員ユーチューバーへの挑戦

洲本市若手職員ユーチューバープロジェクト

「洲本市は情報発信力が弱い」。そう指摘されたのは、市の未来図を描く「新洲本市総合戦略」策定のための、2019年の市民向けワークショップでのことでした。市内の若者や、都市部の移住希望者に対して、カジュアルに情報が発信できるYoutubeを活用することは、市民の提案から生まれました。
一方、市役所にも、野心を持つ若手職員たちがいました。
洲本市の将来の人口減少は避けられず、若者が、進学や就職で島を出ることは、ある程度、仕方のないことだとしても、「すもとってなんか、おもろいことしてるな」「いつか故郷に帰るのも、ありかな」、今の学生たちに、そんな印象を残せる市でありたい。若手職員が集まり、そんな話をすることがありました。
これらの想いがマッチし、Youtubeの活用に向けて、市役所の若手が有志で集い、このプロジェクトは動き始めました。若者の挑戦に対して、懐の深い市でありたいし、そうあるために、まずは、市の若手職員がチャレンジする姿勢を見せなければ。慎重で、控えめな「お役所」が、今、殻を破ろうと、アツい想いでユーチューバーに挑戦中です。
このチャンネルの特徴は、「みんなでつくるYoutube」です。各回、スポットでゲスト出演していただける方、たとえば、ユーチューバーと共に企画に参加したい方(市内、市外は問いません)や、市内で体験や企画を提供できる方は、ぜひ、一緒にこのYoutubeを盛り上げてください!応援よろしくお願いします。

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