４月１日（土）に大野菜の花迷路でのパスタソース試食会＆パスタソースの味とパッケージのアンケート調査＆シャンプーバーのお披露目会を開催したでー！
シャンプーバーについては、このバンカランカの記事には登場機会があまりなかったけど、パスタソースの商品開発と同時進行で、武庫川女子大学の生徒が主体となって企画から試作まで行ってきてくれたんや。
ここでちょっと簡単にシャンプーバーの紹介をしとくと、シャンプーバーは液体シャンプーから水分を抜いた固形シャンプーのことで、水を一切含んでないから合成保存料が使われてないし、今回商品開発で作ったシャンプーバーは天然素材のみで作られてるから、環境にも身体にも優しい仕様となってるんや。
また液体シャンプーとは違い、パッケージもプラスチックを使用せずに包装できるから、昨今話題になってるSDSｓに則った取り組みでもあるんやで。
さて、いよいよこの日を迎えられたってことで、なかなかええもんが出来たんちゃうかなと自信を持ちながらも、「人が集まるかな」「パスタソースの味は受けるだろうか」「シャンプーバーへ興味を持ってもらえるだろうか」とか内心ドキドキやった。
この１年間、域学連携事業で地元と市役所、武庫川女子大学で開発してきたパスタソース３種類とシャンプーバー。
当日は予想以上の賑わいで、菜の花迷路史上、過去最高の動員数の約1,000人が来場してくれたで。
パスタも飛ぶように出て、食べた人の様子を見ていると好感触！シャンプーバーもなかなか馴染みの無いSDSｓに則った新しい商品に皆さん興味津々でうれしい反応の連続やった。
当日アンケートを取ったパスタソースの味などについての結果を集計した表がこれや。
上記の表のとおり、3種類とも8割以上が買いたいと回答、味なども同程度好評で、買うなら値段は300～400円が中央値、350円が平均値だった。
中でもお土産としての購入として、島外からの来場者は値段が高めでも構わないという傾向だったで。
今回の結果を元に、いよいよ商品化への道が見えてきてすっごくワクワクしてる。今回の商品化を機に、新しい洲本のお土産の誕生と洲本の菜種油の良さが世間にもっともっと広まっていくのと、菜の花エコプロジェクトへの関心がもっともっと高まることを期待して、商品化を今から進めていくで。
