域学連携とは、地「域」と大「学」が連携することを指しています。
都会の学生や先生が泊まり込みで市内の地域に入り、地域住民と一緒になって話し合い、考え、汗を流しながら、課題やニーズを把握し、ヨソモノや研究者だからこそ気付く地域の魅力や未利用資源を掘り起し、継続性や賑わい創出に配慮した事業やイベントを構築・実践しようとする取り組みが「域学連携事業」です。外部人材と地域資源のマッチングにより地域づくりを推進する取り組みで、今話題の「関係人口」の創出にもつながっています。
大学が無く、特に高校卒業後の若者減少が課題の洲本市にとって重要な事業の一つとして力を入れています。その結果、8年間(令和3年1月現在)も継続していて、その間、多くの大学と一緒に、とってもユニークで多岐にわたる成果をいくつもあげてきました。その甲斐あって、2017年には「第5回プラチナ大賞 優秀賞」、2018年には「平成29年度新エネ大賞 審査委員長特別賞」、2020年には「令和元年度ふるさとづくり大賞 総務大臣表彰」を受賞するなど、洲本市の域学連携の取り組みは各方面で高く評価されているんですよ!
域学連携って、何?
ヨッ者ー!|はじめくん
ヨッ者ー!
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洲本市域学連携事業
バンカランカの原点! 地域住民と都市部学生との連携による地域づくり
大学が無い洲本市は、若者が高校卒業後に島外へ出て行って帰ってこないことが悩みの種。じゃあ都会の大学生を洲本市に呼び込もう!学生や先生と一緒になって地域…