今後への課題点

ヨッ者ー!|ゆうご

●今後への課題点
・イベント全回を通して、これまで域学連携事業で築いてきた地域とのつながりや、各地域プロジェクトのもつ地域性を参加者に十分に伝えることができなかった。イベント時間内に全てを伝えきることは難しいので、普段の継続した情報発信や、別の交流イベントなどと組み合わせながら、過去から続く活動の蓄積を可視化することができればと考える。
・今後は洲本に貢献する地域プロジェクト立案者をいかに増やしていくかが課題となる。従来の関係人口であるよそ者をいかに主体化させるかという議論ではなく、いかに内と外をかき混ぜたコミュニティをつくり、継続的な活動内容をつくるかが重要だと考える。第2期では、洲本市の住民との連帯を深めながら、地域のニーズや資源に基づいたプロジェクト組成ができればと思う。
・「おもろい」という概念を、地域づくりを推し進める計画要件や課題解決型事業のシーズにしていくために、洲本市にとっての「おもろい」を定義し、それをまち全体で支援する生態系づくりを見据える必要がある。この事業から生まれる持続可能な事業をまち全体で支援し、「おもろい」をマーケティングの言葉ではなく、洲本市という土地の精神性を表す言葉に育てることが目指すべき地域づくりだと考える。

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2021.02.11

予想を超えて収穫だったこと

ヨッ者ー!

ゆうご

地域・所属
京都府亀岡市出身 / 大森谷集落の関係人口9年生
秘めたる思い
島外の人の暮らしと洲本をつなぎたい / いいマットレスが欲しい

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  • おもろいの学校

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