2020年、コロナ禍に見舞われる中、オンラインで開催された「おもろいの学校」では、多くの関係人口の方たちが、洲本市をおもろくする3つのプロジェクトに、アイデアを出し合いました。
若手職員チームも、Youtubeの案を含む、市民提案のプロジェクトを提案し、皆様から知恵をお借りしました。
その中で、「地域の中と外の人が、すもとで出会える仕組みであるべき」や「わくわくするテーマ性を持たせるべき」など、貴重な提案をたくさんいただきました。
発散された多くのアイデアを形にするべく、若手職員チームは、仕事後に集まり、頭を捻りました。そうして生まれたのが、「学校」をコンセプトに、毎回、外からゲストを迎え、職員と共に洲本市でおもろい体験を学ぶという、「みんなでつくるYoutube」のアイデアでした。
そして、そこには、「いずれ島を離れるかもしれない学生に、愛着を抱いてほしい」「Youtubeをきっかけに、地域にお金が落ちる仕組みにつなげたい」という職員の想いも、込めることにしました。
みんなでつくるYoutubeに
ヨッ者ー!|はっしー
ヨッ者ー!
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洲本市若手職員ユーチューバープロジェクト
市職員ユーチューバーへの挑戦
「洲本市は情報発信力が弱い」。そう指摘されたのは、市の未来図を描く「新洲本市総合戦略」策定のための、2019年の市民向けワークショップでのことでした。…