大野菜の花油を使った商品を作ろう!ってなことで、パスタソースを作ることに決定したこのプロジェクト♪
大野地域で玉ねぎ農家兼ピザ店を営んでいる前野さんと一緒に、パスタソースを開発してもらうことになって、味の方向性なんかをみんなで考えるための試食会第一回目を9月13日(火)に開催したで。
この試食会ではオイルソースを2種類の麺で作ってくれてたんや。普通のパスタの麺と、地元で手延べ素麺を作っている平野製麺所さんの「淡路島ぱすた」やった。この試食会では菜の花部会員と市役所職員、武庫川女子大学神栄ゼミ生が参加したんやけど、様々な意見が出たで。この会では武庫川女子大学の学生は2人だけで、菜の花部会の方達が大多数だったから、年齢層がかなり高かったこともあって、「オイルソースはしつこく感じるから酸味があると食べやすい」、「淡路島ぱすたはパスタソースに合わせると塩辛く感じる」等の意見が多かった。今回の意見を参考に次回のパスタソースは少し工夫を凝らしたオイルソースと、大野菜の花油が健康に良い栄養成分を多く含んでいることから、健康つながりで大豆ミートを使ったミートソースを開発してもらうことになったで。
今回の試食会では、年齢によって好む味覚にかなり違いが出ることが分かったから、これからどんな世代を商品のターゲットに決めるか、方向性を決めていかなアカンなっていう課題も出来た。こうやって色んな世代の、住む地域も違う人達が協力して、いろんな意見を交わして一つの目標に向かって意見を出し合っていくのは、新たな発見があっておもしろいなぁ!