トレイルコースの目的地を作るため、チェーンソーを振り回す
登山は道があるから歩ける。道なき道を歩く人は少ない。でも山の頂上を目指したいと思う人も多いかもしれない。
ちょっと昔オリエンテーリングが盛んだったときは道なき道を行く人が勝利者だった。
昔の人は目的地を目指して道を作り補修してその道を大事に使っていた。目的地が無くなると、はたまた道ではなくなる。竹原トレイルでの公園整備の大切さはここにある。秘密の公園を目指して多くの人に歩いてもらえて、自然の中で普段の生活にはない多くの発見や思いを巡らせてほしい。
なんてカッコイイことを言って、近くの木を切って、それを道の土台にする。自然の中に自然のモノを使って作っていくモノづくりが楽しい。整備するためにこの2年でチェーンソーを手にいれ、少しは使えるようになった。木を切る爽快感。思う方向に木が倒れないことも多い。でもそれがなぜか笑える。自分たちの秘密基地を作っているような感覚になる。山小屋ができる日もそう遠くないかも。そして妄想Barはすでに開店しています。無限の可能性を手にいれるために、頑張ります。