PJリーダー髙山を知る物語2/2

ヨッ者ー!|髙山慎之助

改修プロジェクトでは設計から施工までできる限り学生の力で進めました。時には「今日中にここまで完成させたい」と言って先に帰って晩御飯を作る組と作業を続ける組に分かれてぎりぎりまで作業をした日も良くありましたし、一週間の泊りがけでの作業のときの最終日などは夜中の22時まで作業して、そこから大阪や京都まで友達を送り届けながら帰って早朝の3時に家に着くときもありました。毎晩遅くまで設計の検討をしたり、ときには意見が割れて作業が止まってしまったりもしましたし、上手くいくことばかりではなかったですが、とにかくみんな全力でプロジェクトに取り組み、全力で楽しんでいました。

改修作業以外にも商店街のイベントに出展させていただいたり、そのときに子供たちと一緒に段ボールに埋もれながら迷路をつくったり、商店街の食堂にも足しげく通いとてもお世話になりましたし、島祭りに参加させていただき阿波踊りを踊ったり、たくさんの楽しい時間を淡路島で過ごし、卒業の年には1年の3分の1ほどを淡路島で過ごしていました。

僕は卒業論文も淡路島を題材に執筆させていただき、そのときの調査活動で1カ月ほど商店街の町内会長の家に泊まらせていただいて過ごし、晩御飯のおすそ分けをいただいたり、ミカンを食べながらくつろがせていただいたり、商店街の歴史についてお話を聞かせていただいたり、釣ってきた魚を分けていただいたり、毎日井戸端会議にも参加させてもらったりと、とても充実した毎日楽しい論文活動を送らせていただきました。

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2021.02.14

PJリーダー髙山を知る物語1/2

ヨッ者ー!

髙山慎之助

地域・所属
レガサルト株式会社 / 京都工芸繊維大学卒業
秘めたる思い
淡路島を第二の故郷に

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