2024年5月25日
新メンバーでの活動がスタートしました!
洲本プロジェクトに多くの新メンバーが加入してくれました。今年度の洲本プロジェクトは2年目の学生が3人、1年目の学生が14人で洲本市を盛り上げていきます!
今回は新メンバーに洲本市を知ってもらうため、洲本プロジェクトの活動地域を訪問しました。
1日目は、千草竹原集落で小水力発電とあわじ花山水の見学、水路周りの枝の除去作業と古民家改修のお手伝いをさせていただきました。
水路維持の大変さ、ふすま張り替えの難しさを学ぶことができました。
また、千草竹原集落の方々の優しさや熱心に地域活性化に取り組む姿を見て、私たちもより一層活動を頑張ろうと思いました。
2024年5月26日 2日目は、塔下地域を訪問しため池ソーラーパネル見学、玉ねぎの収穫、麦畑の見学、そして営農組合の方々と意見交換をさせていただきました。
龍谷大学政策学部の先生方が作った、ため池に浮かぶ太陽光発電所です。ここで発電された電力はすべて売却し、売電収益の一部を地域に還元しています。
2月に麦踏みを体験させていただいたときは10センチ程度でしたが、腰のあたりまで成長していました。
「朝ごはん赤富士」は洲本市役所近くにオープンした飲食店で、龍谷大学の卒業生が経営されています。塔下地区で収穫される鮎原米を使用しているので、とてもおいしかったです!
お昼ご飯を食べた後は、営農組合の方々と意見交換をさせていただきました。
営農組合が現在取り組んでいる事業や将来のビジョンをお聞きすることができ、今後の活動でどのようなことを行うか考えるきっかけになりました。
今回のフィールドワークを経て「塔下班」は新メンバーを加え5名で活動することになりました! それぞれの地域の活動内容や特徴、地域とのかかわり方など今回学んだことを活かして、さらに塔下地域が盛り上がるような活動を行っていきます。