小水力発電物語2/2 大学のパワーで小水力発電所が完成!

ヨッ者ー!|みーやん

2013年、龍谷大学、九州大学、再エネ塾の塾生らが大勢来てくれて、竹原川のどこで取水してどこで発電するか、水量と落差とか、発電所設置に必要なことをいろいろ調査してくれたわ。その結果、作った電気を売るほどの大規模な発電所は無理で、集落内で自家消費するくらいの小規模発電所が良いということになってん。いわゆる「小水力発電」ってやつや。

2014年、小水力発電に用いる水を引き込むための水路整備を龍谷大学生と一緒にやったんや。重たいU字溝を担いで山の斜面を登って行って据え付けて、、、大変やったけど、学生の若さはすごいで(笑)

2015年、九州大学が、実際に発電するかどうか試すために実証機を設置してテストを行ってくれて、まあ大丈夫やろうということになってな。その後、龍谷大学と九州大学、地元でリチウムイオンバッテリーの開発をしよるAmaz技術コンサルティングさんと一緒に、小水力発電システムが設置されたんや。

最初はワシの思い付きみたいなところからスタートしたけど、形になったわ! 難しいことでも言い続けるのは大事やなあと実感したわ。

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2021.02.04

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2021.02.05

小水力発電システムが限界集落をいろんな意味で”あかるく”したわ

ヨッ者ー!

みーやん

地域・所属
千草竹原原住/あわじ花山水オーナー
秘めたる思い
洲本市の奥座敷に桃源郷を思わせる花園をつくり、花の島淡路島の観光地の一つにしたい。/アクセス道路の拡幅整備

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  • 竹原小水力発電プロジェクト

    クリーンエネルギー最先端限界集落・竹原

    4世帯8人しか住んでいない竹原集落を賑わしくしたいという地域の強い思いが、龍谷大学、九州大学を引っ張り込み、発電所の設置という形で実を結びました。 清…

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