ついどはん改修の思い出

ヨッ者ー!|髙山慎之助

ついどはんでの思い出話、客室2でみんなの誕生日も祝ったし、夜遅くまで廃校のドミトリーで使うカーテンを縫ったり、翌日の作業工程の見直しや細かい収まりについて言い合いになったこともありました。ついどはんに泊まってるときは大抵夜更かしばかりでしたが、よくもまぁあそこまでできたなと1週間工事して京都に帰るときはフラフラになってサービスエリアでこまめに仮眠を取りながら帰ってました。ついどはんに門限なんてないのでご飯作る組と残って作業する組に分かれて夜遅くまで作業していたときもありました。

市街からは離れていて、正直車がないと便利な場所とは言えない立地ですが、あのついどはんがあったおかげで、遅くまでたくさん議論をし、ときにはみんなで宴会をして、毎日作業から帰ってみんなでご飯作って、安心して活動できました。

学生生活の内かなり長い時間をついどはんで過ごしたので、自分たちの家のように愛着があります。

作業最終日には前日にも関わらず何も考えずに僕が自販機で北坂卵を20個買ってくるので、それを消費するために朝からみんなでプリンを食べるのが恒例行事でした。

ちなみについどはんに置いてあるバニラエッセンスは北坂卵でプリンを作るために僕が買って置いたやつです。まだ残ってると思うので是非みんなもプリン作ってください。

前の記事はこちら!

2021.02.11

ついどはん改修物語1/2

次の記事はこちら!

2021.02.11

デザインのちから出し尽くした、な!

ヨッ者ー!

髙山慎之助

地域・所属
レガサルト株式会社 / 京都工芸繊維大学卒業
秘めたる思い
淡路島を第二の故郷に

詳細はこちら

  • ついどはんプロジェクト

    大学生の滞在拠点「ついどはん」ができるまで

    五色町鮎原(あいはら)にある、とある古民家のリノベーションをするという出来事。洲本市での地域づくりにがんばる大学生が無料で泊まれる拠点が誕生! 京都工…

上にもどる