2024年2月26日
塔下営農組合からお声かけいただき、生まれて初めての「麦踏み」を体験!
前日が雨だったので足場が悪く、靴が泥だらけになりましたが、貴重な経験をさせて頂きました!
麦踏みの後は塔下公会堂で営農組合や企業の方々と一緒に、塔下地域の未来について考えるワークショップに参加しました。
4つの班に別れて意見を出し合い、最後に全体で意見交換を行いました。そのなかで、地域活性化のための新たなチャレンジとして麦を栽培していることや、その取り組みに多数の企業が協力していることを知りました。私たちも自分の考えやアイデアを地元の農家さんや企業の方に伝え、意見交換したことで、地産地消キャンプだけではない今後の活動の方向性を考える機会となりました。
2024年2月27日
洲本市安乎町の竹林で、あわじ里山プロジェクトの辻さんに教わりながら竹でバームクーヘンを焼いたり(”バンブー”クーヘンと呼びます)、炊飯をしたり、お皿を作りました。
事前の竹の伐採、道具の用意、竹の加工や調理のご指導など、あわじ里山プロジェクトの辻さんにご協力いただきました。
私たちは竹を切ったり割ったり、、、
最初は難しかったですが、だんだん慣れてきました。
準備ができたら、いよいよ竹を使った調理に!
加工した竹の飯盒でご飯を炊きました。お米はもちろん鮎原米!
そしてスイーツはバンブークーヘン。
竹にホットケーキミックスを付けては回し焼き、付けては回し焼き、付けては回し焼きすると、、、
年輪がしっかり付いた、香ばしいバンブークーヘンが完成! お皿はもちろん竹です。
現在企画している地産地消キャンプでは、主に塔下地域で採れるものを使用したご飯を作りたいと考えていたので、今回のフィールドワークでも鮎原米も使用したり、洲本市の竹を使用したり、洲本を満喫できるご飯を作りました。
どちらもとても美味しいと好評だったので、とても良かったです。
今回のフィールドワークでは、地産地消キャンプ企画の実施に向け、竹を準備する際の人数や、竹を使った料理にかかる時間や予算を知ることができました。またお皿は、節が小さいものを選び加工することで使いやすいお皿ができると分かりました。